簡単に言うなら原因と結果。
撒いた種によって生育期間は違いますが、必ず芽吹いてしまうのがカルマの種。カルマというと今生のものは来世に持ち越しという感じがしますが、そんなことはないんですね。先程書いたように『種によって生育期間は違う』のです。
植物の種なら発芽率60%とかあるんですけど、カルマの種の発芽率は良いものも悪いものも100%です。
現状に不満を抱いている方は少なくないと思います。しかし、その原因は自らが作り出している場合がほとんどなのです。
上記とは矛盾した記述になるかもしれませんが、実は『悪い種』なんてものは存在しないんですね。その実りが『悪いもの』に見えてしまうのは、実は自分のピンポイントな視点。現実が自分の都合のいいように、思うようにいかないとか、今、私が傷ついた。とか。または、『私はこんなに頑張っているのに』というような自己弁護、自己擁護。
社会は協調性の産物ですから、自分の都合のいいように行かなくて当たり前なのに、ついついそのことを忘れて悲劇のヒロインになりがちです。
では、『悪い種はない』とはどういうことなのかというと、『すべてはあなたが良くなるために起きている。』ということなのです。
この世の中で起きる現象は全て一過性のもの。あなたがこれまで生きてきた人生を振り返ってみても、様々な出来事に一喜一憂しながら成長してきたことはおわかりでしょう。良いことも悪いこともたくさんあったと思います。しかし、その中のどれ一つ、誰一人欠けても今のあなたはないのです。
あなたは今、自分が幸せであることに感謝すべきなのです。
いろいろ不満はあるかもしれません。しかし、今より落ちることもあるのです。落ちてから、失ってから気付いても遅いのです。
まず現状に感謝して、そして起きる出来事を肯定的に捕らえる努力をしてみてください。
あなたが『良い種』しか撒いていないことに気付くでしょう。
そして、大きな愛であなたを見守っておられるあの世とこの世の方々に、心から感謝なさるでしょう